こんな風に言ってしまうことありませんか?

部下に向かって「なんで分からないんだ!」
子どもに向かって「いいからさっさとやりなさい」
年下の人に向かって「そんなこと私達の頃は・・」

相手を思うからこその言葉ですよね。
その言い方がいけないわけではありません。

そのうえで、もしも
「目の前の人に自力で歩んでいってほしい」と
願っているならば

その人に必要な存在は、味方です。

なぜならば、
人は、世の中に一人でも味方がいてくれると
思える時に
自分を信じて歩んでいけるからです。

味方学とは

味方学(みかたがく)とは
大切な人の「人生の味方」でいる方法です。

敵を作らなくても味方でいられます。
人生の味方でいる
心の持ち方とかかわり方を研究・実践する
学びです。

原則は3つ。

【人生の味方「味方3原則」】
1.相手が目指していることを理解する。
2.相手が今大切にしている思いだけでなく、未来に大切にしたい思いも大切にする。
3.相手が思うように進んでいる時も、思うように進めない時も、相手の可能性を信じて見守る。

私たちは
この原則を実践する人を
「味方」と定義しています。

具体的には

味方3原則を満たす方法は
100人いたら100通りありますが、

主に3つの視点から考えることができます。

① 自分の受けとめ方
② 相手の受けとめ方
③ 相手へのかかわり方

あなたならではの方法を見つけていくために
味方学ワークブックのワークショップがあります。

ワークブック概観

7つのワークがあります。

 1.自分を受けとめる
 2.観る
 3.聞く
 4.安心感を届ける
 5.大切にしたい思いを聞く
 6.自分の人生のハンドルを握る
 7.見守る

それぞれ4つの質問に答えて伝え合うと
あなたならではの答えが見つかります。

4つ目の質問は
ファシリテーターがその場に合った質問を
届けるので、
その時のあなたに必要な答えが見つかります。

ファシリテーター がご案内します。
あなたに合った方法を見つけていきましょう。

味方学は、コーチングアカデミーが
提唱する コーチング の考え方を
もとにしています。
 
味方学は、安心して学びを深めて
頂けるよう商標を登録しています。
 
味方学研究会 によって
2013年5月10日から
活動しています。

  
→ 味方度診断